Windows8.1 アップデート 評判 [ニュース 事件 最新情報 ]
日本マイクロソフトは、10月17日午後8時から「Windows 8.1」へのアップデートの提供を開始した。10月18日午前0時からは、東京・秋葉原のドスパラ パーツ館でWindows 8.1のDSP版の深夜販売が行われ、約100人の熱心なPCユーザーが集まった。
Windows 8.1は「Windows 8」のアップデート版であり、「Rapid Release」という方針のもと、ユーザーの声を反映して1年以内での機能強化を図った。「We bet on Mobile」という掛け声のもと、タブレットとPCの双方に対応した形で進化を遂げたのが特徴だとする。
ドスパラ パーツ館では、17日午後11時から約100人のPCユーザーが集まり、ジャンケン大会や高橋敏也氏によるスペシャルトークショーを行いながら、18日午前0時を待った。午前0時の10秒前から参加者全員でカウントダウンを行い、Windows 8.1の登場を祝った。
Windows 8からは無償アップデートできるなど、マイナーアップデートに属する今回の「8.1」だが、深夜販売イベントには100人以上が参加。窓辺ゆう&あい、窓辺ななみのコスプレイヤーがスタッフとして登場したほか、飛び入り参加でクラウディアのコスプレイヤーも登場、お祭り的な雰囲気な中、80人以上の購入者が確認できた。
Windows 8.1そのものについては発売記事も参照のこと。
■ 毎度恒例のお祭り騒ぎコスプレスタッフも登場
Windows 8や7など、メジャーバージョンアップ時は複数ショップが行う深夜販売だが、今回実施したのはドスパラパーツ館のみ。
実際のところ、「単独開催になって、ちょっとドキドキした」(株式会社ドスパラ副社長の畑谷氏)だそうだが、蓋を開けてみれば同店店頭を埋める人だかり。「一刻も早くOSが欲しい」というよりは、「8.1発売をお祭りとして楽しみたい」という人がほとんどのようで、購入者を対象にしたじゃんけん大会や「改造バカ」こと高橋敏也氏の行ったセッションなどを楽しんでいたのが印象的。ちなみに「OS今昔物語」と題して同氏が行ったセッションは、Windows 3.1からMS-DOS、果てはN88 BASICまで飛び出すマニアックなもの。Windows Meの写真を前に「これは……声に出さないほうがいいですね(苦笑」など、マニアならニヤリと笑えるものになっていた。
ちなみに深夜販売での売れ筋は、既に人気となっている限定版、「窓辺ファミリーバージョン」だったそう。同店販売分は深夜販売で完売してしまったとか。
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